先日、嫁が京都へ友達と観光へ出かけた際に、【だし巻き卵の缶詰】をお土産を購入してきてくれました。
「珍しい!!」ということで、お土産に選んでくれたみたいです。このような珍しいものは、ブログのネタになるので、オイシイです!笑
(これで味も美味しければ、一石二鳥です。)
それでは、今回お土産で頂いた【だし巻き卵の缶詰】の紹介をしていきます。
京都老舗の味・京風だし【だしまき卵】缶詰
パッケージからとてつもなく「京都土産!!」というオーラを放っているこの缶詰は、実際に京都で嫁が購入してきてくれた京都土産です。
だし巻き卵を缶詰にした商品が存在することを今まで知りませんでしたが、嫁からの京都土産で初めて知ることとなりました。
「こんなんあるんかぁ~」と感服しながら、【だし巻き卵 缶詰】で調べると、Amazonで同じものが販売されていました。
実物を見る前に、このAmazonのページで商品の写真をまじまじと見ていると、あることに気が付きました。
「京都土産やのに、販売者大阪の会社やん」
これってお土産業界では結構あるあるなのでしょうか?
そんな一抹の疑問を抱きつつも、まずは原材料を確認することに。
原材料は、鶏卵(国産)、だし汁、発酵調味料…と、鶏卵とだし汁が多く使用されていることが分かりました。
缶詰のだし巻き卵でも、一般的なだし巻き卵と原材料はそこまで変わらずに作ることができるものなんだなと思いました。
いざ開封
缶詰を開けた瞬間、だしの芳醇な香りが漂ってきてました。
思っていた以上に、だし巻き卵がぎっしり詰まっていて取り出す際に、缶の淵に引っ掛かり取り出せませんでした。
缶詰の底を叩いても、中のだし巻き卵がビクともしませんでした。だし巻き卵を崩さずに取り出すのは困難であると悟り、少しだけ崩す覚悟をもって取り出すことにしました。
お皿に盛ると、とても缶詰の中に入っていただし巻き卵には見えませんでした。居酒屋で出てくるような普通のだし巻き卵にしか見えません。
美味しいという期待を胸にお箸を取りました。
いざ実食!
缶詰のだし巻き卵の味は、ごく普通のだし巻き卵の味で、しっかりだしの効いた薄めの味でした。
僕の中で、缶詰は味が濃いイメージが強かったので、このだし巻き卵の缶詰は新鮮な感覚でした。
ただ、僕にとってだし巻き卵は、この缶詰の物に限らず、総じて薄味なので、家にある調味料でもう少し自分好みの味にできないかなと考えました。
その結果、しょうゆを少々かけることにしました。
写真では少し分かりにくいですが、しょうゆをかけた状態のだし巻き卵は、色も美味しそうになりました。
この状態で食べてみると、美味しさが格段に上がりました。
口に入れた瞬間にまずしょうゆの風味が広がり、噛んだ瞬間卵の味がしっかりします。そして、卵の味を追いかけるようにだしの風味が口の中に広がります。
これで、大根おろしがあれば、もっと美味しかったのではないかなと思いました。
(ほぼ居酒屋のだし巻き卵ですが...笑)
災害用の非常食として備蓄しておくのも良し
このだし巻き卵の缶詰を見たとき、凄いなと思ったことがあります。
それは、消費期限が2025.02.17(開封日2022.05.07)で約3年の長寿命だということです。
これは非常食として備蓄しておくのも良しだなと思いました。非常食として、だし巻き卵を食べることができるのもメリットですが、消費期限が近づいたとしても、普通に美味しく食べることができるからです。
非常食として備蓄する物に悩んでいる方にとっては、かなりおすすめできる一品です。
お土産を買ってきてくれた嫁に感謝です!!
京都駅のお土産屋さんで販売されてたとのことなので、京都に行かれた際はぜひお土産にひとつ購入してみてはいかがでしょうか?
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。
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