炭水化物×炭水化物。
あり派となし派意見が分かれますよね。
僕はあり派です。
身近な炭水化物×炭水化物の組み合わせと言えば、ご飯と他の炭水化物というイメージが強いのではないでしょうか?
しかし、パンとパスタといった、ご飯を組み合わせずとも、炭水化物×炭水化物になるものもあります。ここにご飯を組み合わせる猛者は流石にいないと思いますが。
今回は炭水化物と炭水化物の組み合わせ(片方はご飯)で、僕が好きな組み合わせをご紹介します。
焼きそば×ご飯
焼きそばにも色々種類がありますが、僕は「ソース焼きそば」が一番ご飯に合うと思っています。
焼きそばを最初に口に運び、少し嚙んでからご飯を食べることで、「そばめし」的なものに変化します。
じゃあ最初からそばめしを食べれば?と思う方もいるかもしれません。
焼きそば×ご飯と、そばめしは全くの別物です。
まず、焼きそばを噛む具合によって「焼きそばがメインなのか、ご飯がメインなのか」という点が変わってきます。
そばめしの場合は、あらかじめそばの大きさは決められているので、そばとご飯の比率を変えることは不可能です。
しかし、焼きそば×ご飯ならそれができる。ここが魅力です。
ソース焼きそばを食べるときは、ご飯が絶対に要ります。
たこ焼き×ご飯
たこ焼き×ご飯の組み合わせは、僕の周りでもなかなかしている人はいません。
でもこれ、実はめちゃくちゃ美味しいんです。
できればたこ焼きは、中がトロっとしたやつがおすすめです。
たこ焼きを噛んだときに、中からトロっとした状態のやつが出てくる。その瞬間にご飯を口に運びます。想像しただけで美味しそうじゃないですか?
イメージ的には「リゾット」に近い状態が、口の中に広がります。
たこ焼きに入れた具材によって、異なった味わいになる。無限大の可能性を秘めた食べ方です。
「たこ焼きリゾット」と命名しました。
絶対一度は試してみて下さい。お願いします。
ラーメン×ご飯
ラーメン屋さんに行くと、定食で出てくるので、この組み合わせはされる方が多いのではないでしょうか?
僕もよくラーメン×ご飯やチャットを注文します。
特に、こってりしたラーメンとご飯の相性は抜群です。
僕は、まずスープを少し口に入れた状態でご飯を食べます。次に麺を口に入れてご飯を食べます。麵は一度ご飯にバウンドさせた方がより美味しくなります。
上記の工程を終わらせると、次はチャーシューにたっぷりスープを染み込ませてから、そのチャーシューでご飯をくるんで食べます。
ラーメン味の「肉巻きおにぎり」だと思っています。
最後に、スープが染み込んでいる煮卵とご飯を食べます。
この一連の流れが、僕の中での「至高のラーメンセット」です。
他にも...
他にも様々な炭水化物×炭水化物があると思いますが、今回はこの3種類をご紹介しました。
こんな珍しい炭水化物×炭水化物があるよ!というものがあれば、ぜひコメントお待ちしております。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。
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