アニメ「モブサイコ100」(あらすじ・魅力)

(画像は©ONE・小学館／「モブサイコ100 Ⅲ」製作委員会HPより引用）

皆さんこんにちは。今回はアニメ「モブサイコ100」のあらすじ・魅力についてご紹介させて頂きます。この「モブサイコ100」ですが、現在2期まで放送されており、3期が制作決定されています。この3期決定を前に、1期2期の「モブサイコ100」をぜひご覧ください。
※この記事はネタバレを含みません。

モブサイコ100：あらすじ

本作の主人公は「モブ」と呼ばれている「影山茂夫」です。

幼い頃から超能力が使用できるが、ある一定のラインを超えると超能力が暴走してしまいます。
本作での超能力の位置付けは、「物を浮遊させる、自身を強化する、悪霊を除霊する」など多岐に渡ります。
超能力が使用できることをあまり良く思っておらず、超能力は日常では不必要だと考えていました。

超能力を「人を傷つけるために使用しない」と、自称霊能力者の師匠である「霊幻新隆」に教えられ、その教えを守ろうとする主人公ですが、強力な超能力を持っているが故に、自分以外の超能力者と出会うと、戦うことを余儀なくされ、そんな超能力の使い方に苦しむ「モブ」が、超能力の使い方を考え、成長していくストーリーが描かれています。

モブサイコ100：魅力

本作の魅力はなんといっても「ギャグパート」です。1期2期共に序盤は、ギャグパート多めなのですが、後半になると、シリアスな展開が待ち受けています。この構成も個人的には嫌いではないのですが、やはり前半の「ギャグパート」が一番好きです。また、後半のシリアスパートでも所々にギャグが散りばめられているので、メリハリがあって見やすくなっています。

主人公「モブ」の師匠である、自称霊能力者「霊幻新隆」が出てくる回はギャグが多めなので見どころ満載です。また「霊幻新隆」の声優は、櫻井孝宏さんです。櫻井さんは僕の中では、シリアスなアニメの重要なキャラクターを担当されているイメージですが、この「モブサイコ」では、ギャグに全振りしています。しかも違和感なくぴったり当てはまっています。見ていて爽快です。この「霊幻新隆」に櫻井さんをキャスティングしたセンスは凄いと思います(笑)。

他にも豪華な声優陣が起用されており、どのキャラクターのキャスティングもぴったりで、「目で見て、耳で聴いての両方で楽しめる」そんなアニメに仕上がっています。この楽しみ方は、アニメでないと味わえないもので、アニメの醍醐味です。また、お気に入りの声優さんが出演されているアニメを探して、見てみるというのも楽しいのでぜひやってみて下さい。

最後に

今回はアニメ「モブサイコ100」のあらすじ・魅力をご紹介しました。この「モブサイコ100」の原作者は「ワンパンマン」という作品も制作されています。こちらの「ワンパンマン」というアニメもギャグ満載で見ていて飽きないためおすすめです。またいずれ別記事でご紹介したいと思います。

「モブサイコ100」の3期制作決定はとても嬉しいニュースでした。この情報を機に「モブサイコ100」に興味を持たれた方や、見たけど忘れてしまったという方に向けて、ネタバレなしのあらすじや魅力をお伝えする本記事をご覧頂いてから、アニメを見て頂けるとより楽しめると思います。

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。